令和5年9月12日(火)~16日(土)目黒学院高等学校2年生の生徒は4泊5日の修学旅行で北海道へ行きました。今回の修学旅行は、1年生の時から各クラスより修学旅行委員を募り、旅行会社の方と様々な話し合いをしながら、生徒が主体となり行程を決めました。
1日目(9月12日)
2つの行程にクラスごとに分かれ、女満別空港から網走刑務所、オシンコシンの滝を観光するコース、釧路空港から釧路湿原展望台、摩周湖を観光するコースに分かれ、それぞれ北海道の大自然を満喫しました。
2日目(9月13日)
3つの行程にクラスごとに分かれ様々な自然体験をしました。羅臼港でのホエールウォッチングをするコース、摩周湖第一展望台と牧場でのアイスクリーム作りやトラクター、餌やりなどの牧場体験をするコース、アレキナイ川でカヌー体験と阿寒国際ツルセンターでタンチョウの生態について学ぶコース。夜は宿泊所の近くにあるアイヌコタンでアイヌ文化の民芸品等を見学しました。
3日目(9月14日)
午前中にオンネトーでクラスごとに写真を撮り、鹿追自然ランドでアウトドアクッキングをしました。火起こしと調理に各班分かれてチキンチーズグリルとパンケーキを協力し合って作りました。午後は様々な事前に決めたアクティビティを行う予定でしたが、天候の関係から外での活動はラフティング以外はオリジナルのアクセサリー作りに変更になりましたが、生徒はとても楽しんでいました。室内で行われたカーリングとアイスバター作りは北海道ならではの体験でとても楽しんでいました。
4日目(9月15日)
クラスごとに帯広を中心に愛国・幸福駅、千年の森を見学するクラス、サホロベアマウンテンでヒグマを見学したクラス、六花の森の見学および帯広市内観光を中心としたクラス、そして移動に時間がかかりましたが旭山動物園まで行ったクラスと、各クラス事前に決めていた観光地を巡りました。
5日目(9月16日)
最終日は帯広から札幌・小樽に移動して、各自、自由研修をしました。事前に調べた観光地や様々なお土産、昼食所等で最後の北海道を満喫し、無事4泊5日の行程がすべて終了しました。