令和４年度　生活安全講話

令和４年７月１４日（木）午前中、高校１年生を対象に警視庁目黒警察署の方をお招きして、生活安全について講話をしていただきました。なるべく集団にならないよう２回に分けて開催し、生徒たちはもうすぐ夏休みとなるため、休み中も安全に生活ができるように３つの事柄についてＤＶＤの映像を見ながらお話をしていただきました。

警備課の方からは地震についての講話をしていただきました。阪神淡路大震災や東日本大震災の映像と首都直下地震が起きたときの被害の様子、自然災害などが起きたときに身の安全を守る方法や、災害における危険性について話を聞きました。

交通課の方からは自転車における危険性の講話をしていただきました。自転車の視点、車の視点それぞれから考える危険性や、ながら運転などで加害者となってしまった事例を参考に、自転車の様々なルールやマナーを一つひとつ確認しました。

生活安全課の方からは特殊詐欺について講話をしていただきました。詐欺によるお金の受け取り役の受け子の多くが高校生であり、逮捕された人の話とその事例から危険性について注意喚起をしていただきました。また、女子生徒への注意喚起として痴漢についての話もされ、被害に合ったときに役に立つ防犯ブザーになるアプリの紹介をしていただきました。勇気を振り絞って助けを求めることが必要です。