令和3年3月10日(水)、令和2年度目黒学院高等学校第73回卒業証書授与式が本校記念館にて執り行われました。本年度は229名の生徒が目黒学院高校を卒業し、高校から入学した生徒は3年間、一貫生は6年間の思い出を胸に母校を巣立ちました。今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、午前と午後の2部制にし,午前10時よりスーパープレミアムコース、プレミアムコース、アドバンスコースと中高一貫コースの式が行われ、午後2時よりスタンダードコース、体育コースの式が行われました。式辞では校長から祝辞の言葉と今年度行われなかったキャリアゼミ「校長面接」で話をするはずだった「何か一つの本を読む」ことについての話がなされました。これはただ本を読むだけでなく、その本を熟読し、分からないことは調べてそこから様々な知識をつけることが大切であるという話でした。式の終了後は各クラス最後のホームルームが行われ、担任から最後の言葉が送られました。また、在校生からサプライズで本館に大きな幕が飾られ、「百花繚乱」の言葉で卒業生にエールを送りました。
卒業生の皆さん、保護者の皆様ご卒業おめでとうございます。卒業生の皆様の今後のご活躍とご健康を、目黒学院一同ご祈念申し上げます。
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