7月17日(水)・18日(木)、両日とも午前中2時間は、中学生全体のプレゼン技法講座を実施しました。
17日は、「ニュース・ショー」という形式の「演劇的手法」を用いました。ここでは、グループ(今回は3学年混合の指定グループ)になって身体を使って自己表現を行いながら、自分たちのもつ情報や自分の考えをわかりやすく伝える体験をしました。発表時には、参加者全員が役割をもって自分たちの考えを伝えられたようです。
18日は、「ポスター・セッション」でした。3名を基本として自由にグループを編成し、テーマも自由としました。自分たちが問題意識をもっている課題または関心のあることについて他の人に正しく伝えるということを学びました。
それぞれ2時間で、テーマ設定から発表そして振り返りまでという、非常に短い時間の中での発表でした。この短い時間でこれだけまとめられたことは大きな自信になったと思います。また、上手に伝えること、プレゼンテーションするには、楽しさやおもしろさが必要だということを実感したようです。9月の梧林祭(文化祭)、12月のプレゼン発表会で、是非とも活用してほしいと思います。
▼「ニュース・ショー」
▼「ポスター・セッション」