2019.06.21

中学校外授業「防災施設見学」

中学校外授業「防災施設見学」

6月14日(金)午後、中学生は学年ごとに分かれて校外授業を行いました。各学年の様子をお伝えします。

中学1年生は、そなエリア東京(江東区)で施設見学と体験学習を行いました。震度7の都市直下型地震が起きた場合の発生から避難までを体験したり、タブレット端末を利用したクイズに答えながら生き抜く知恵を学ぶことができました。外出時に地震が起きたらどう行動すれば良いのか、生徒たちは皆真剣に考えて学習していました。また、震災時に使える防災グッズの工作コーナーで作ったものをお土産とした生徒もいました。この体験で防災意識が少しでも高まり、日頃から備えることが大事だと感じてもらえればと思います。

▼中学1年生

中学校外授業「防災施設見学」
中学校外授業「防災施設見学」
中学校外授業「防災施設見学」
中学校外授業「防災施設見学」

中学2年生は池袋防災館での施設見学と体験学習を行いました。東日本大震災のときの震度7の揺れや煙の中を移動する体験,消火器の使い方のレクチャーを受けました。少しでも防災意識を高められる機会になってくれたらと願っています。

 

 

▼中学2年生

中学校外授業「防災施設見学」
中学校外授業「防災施設見学」
中学校外授業「防災施設見学」

中学3年生は墨田区にある本所防災館を訪れました。そこでは、見学だけでなく防災に関する消火・暴風雨・都市型水害(水圧ドア)・地震等、様々な体験をしました。暴風雨体験ではレインコートを着て長靴に履き替えましたが、それでも洋服が濡れてしまい、風速30メートル、時間雨量30ミリのすごさを実感することができました。今回の校外学習を通じて、防災に対する意識が一段と高まった様子でした。

 

 

▼中学3年生

中学校外授業「防災施設見学」
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中学校外授業「防災施設見学」

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