一貫コースの夏休みは、夏期講習・校外授業・防災学習・アジアセミナーと学校行事が目白押しでした。これに加え、部活動も合宿を含め活発に活動していました。休みと言えども、高校3年生の受験勉強はもちろんですが、全生徒が何かに一生懸命打ち込むことができ、充実した夏を過ごしたのではないかと思います。そして、今日から後期が始まりました。本日は、高校から入学する生徒と一貫生の全校生徒が一堂に会し「令和元年度後期始業式」が執り行われました。校長からは、本日の避難訓練の心構えとして、「地震や火災以外にも、近年は特に荒天による避難すべき状況が起こりうるので、臨機応変に対応できるよう心掛けておくこと」。そして、「来校されるお客様から、いつも『生徒から挨拶してくれて気持ちが良い』とお褒めの言葉をいただいているので、校内関係者同士でも挨拶の徹底を!」との話がありました。この場では、高校生徒会役員の任命と前任者との引き継ぎも行われました。一貫生からは、副会長に高校1年生が選出されております。これから一年間の活躍に期待したいと思います。また表彰もあり、一貫生は「鉄道研究同好会」と「プレゼンフェスタ」の功績が称えられました。外部の場で様々な活躍を見せてくれる生徒が年々増えてきており、今後さらに期待が持てる日となりました。
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