11月24日(土)の午前は「全校授業参観」でした。生徒たちはかしこまることなく普段通りに授業を受け、その様子を保護者の方々はご覧いただけたかと思います。そんないつも通りのアットホームな雰囲気の中、中学生の授業はiPadを利用してから初めての授業参観でした。「生徒たちが効率よく楽しそうに授業が受けられている印象があった」と、保護者の方々からアンケートに書いていただけたので、iPad導入はまずまずのスタートを切れたと思っております。今後に向けて、さらに様々な授業展開ができればと考えております。
さらに、午後は「保護者会」がありました。高校は学習・進学についてが、中学は学年の様子についてが、それぞれ主な内容でしたが、中学3年生は、いよいよ高校生活に向けた「内部進学説明会」が開催されました。もちろん生徒も同席し、環境はそのままだけど、義務教育課程との違いについて、校長を始め、いろいろな教員からの話を皆真剣に聴いていました。一貫とはいえ一つの節目であり、切り換えが必要な時期なので、これから4ヶ月余りでしっかりと自覚を持って欲しいと願っております。
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