新年、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、1月10日(水)は冬休み明け初めての登校日でした。まずは高入生と一貫生全校生徒が一堂に会し、「全校会礼」が執り行われました。校長からは「風邪・インフルエンザ等に留意し、体調を自己管理すること、本校の校訓である“明朗”(物事を前向きにとらえて、前進・向上する意欲をもつ)を意識することを踏まえて、今年一年間、目標をもって努力を重ねて欲しい」と話がありました。また、年末年始にかけて本校ラグビー部が全国大会(花園)に出場しました。「惜しくもベスト16という結果となりましたが、応援していただき、ありがとうございました」と、キャプテンから悔しさと新チームへの思いを感じさせる報告がありました。
今回の会礼は、今まででいちばん整列がきちんとされていたように感じました。生徒一人ひとりが緊張感をもってこの場に臨み、それぞれが新たな目標を掲げ、新年の学校生活の第一歩を踏み入れたことの現れだと思います。是非、この気持ちを持ち続けて平成30年を過ごし、ひと回り大きく成長を遂げて欲しいと期待しています。