一日の授業が終了。清掃の時間。クラス全員で清掃箇所を分担。掃き掃除をする生徒、黒板を消す生徒、床のモップがけをする生徒、机・窓を拭く生徒。手際よく丁寧にしかも真剣に徹底してやり遂げます。最後にゴミを捨て用具を片付け担当の先生にチェックをしてもらい終了。時間約１５分間。
「世界的に有名なテレビ局が東京駅での新幹線の車両清掃を取材しました。次から次と到着してくる新幹線。プラットホームでの停車は１２分間。乗客が乗り降りする時間を除くと残り７分。
清掃は、ユニフォームを着た２２人のスタッフ、テッセイが担当。ホームにきれいに一列に並び乗客に深々とお辞儀。直後、車両に乗り込み迅速で卓越した仕事ぶりを発揮。
そのテレビ局はこのパフォーマンスを『東京の７分の奇跡』と表現しました。」
もちろんプロの新幹線清掃スタッフには到底かないませんが、目黒学院の生徒たちも我々教職員が感心するほどの意気込みで清掃に取り組んでいます。
生徒たちの清掃パフォーマンスは「目黒学院の奇跡！？」になりつつあります。