１１月２５日（土）の午前は「全校授業参観」でした。生徒は飽くまで普段通りに授業を受け、その様子を保護者の方々はご覧いただけたかと思います。そんないつも通りのアットホームな雰囲気の中、１限は中学生が合同で「理科実験」を行い、“発泡入浴剤”を作りました。縦割りのグループで、「重曹・クエン酸・片栗粉・エタノールを量り取り、混ぜて固める」という工程を、それぞれ役割を決めて取り組みました。これを乾燥させると完成なのですが、果たしてその出来映えは…！？
さらに、午後は「保護者会」がありました。高校は学習・進学についてが、中学は学年の様子についてが、それぞれ主な内容でしたが、中学３年生は、いよいよ高校生活に向けた「内部進学説明会」が開催されました。もちろん生徒も同席し、環境はそのままだけれど、義務教育課程との違いについて、校長を始め、いろいろな教員からの話を皆真剣に聴いていました。一貫とはいえ一つの節目であり、切り換えが必要な時期なので、これから４ヶ月余りでしっかりと自覚を持って欲しいと願っております。
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