令和7年4月6日、第31回目黒学院中学校入学式が実施されました。
満開の桜の中、保護者の皆さんを初め、中学2年生から高校3年生までの在校生、教職員、学校関係者に見守られ、目黒学院中学・高等学校一貫コースに33名の新入生が入学しました。
吹奏楽部の演奏と共に、新入生が入場します。新入生の初々しい姿に、輝きとやる気が溢れています。式場を満たす大きな暖かい拍手。式の後半、在校生代表の「歓迎の言葉」と新入生代表の「誓いの言葉」が登場します。それが入学式をさらに厳粛でりっぱな式に仕上げます。

新入生を迎えて2週間程が経過しました。生徒たちは、真新しい制服に身を包み、重いバッグや慣れない込み合った電車に奮闘しつつも元気に登校しています。
授業の様子を覗いてみると、目を輝かせ真剣に先生の話を聞いています。緊張感が伝わってきます。休憩時間には、仲良くなった友達同士が満面の笑みでおしゃべりに興じています。


目黒学院には総勢1,027名の生徒が在籍していますが、一貫コースだけでは6学年合わせても128名の小さな集団です。そのため、生徒たちは学年を越えて容易に他学年との交流ができ、一貫コース全体でいろいろな教育活動が行える仲の良いアットホームな雰囲気があります。


新入生には、学習に真剣に取り組み、仲間や上級生との交流を大切にし、学校生活を大いに楽しんでほしいと思っています。




4月28日には、恒例の一貫コース全学年で実施の校外授業が待っています。生徒たちは有意義な校外授業になるように準備を進め、大いに楽しみにしています。