令和6年10月16日(水)、美術部が今年3月より制作していた祐天寺栄通りにある壁画が完成し、その完成披露と目黒警察、祐天寺栄通り商店街より感謝状贈呈式が行われました。
この壁は元々落書きがひどく、昨年9月に警視庁と目黒日本大学高等学校の生徒が落書きを消しました。その壁を本校の美術部の部員が壁画制作を引き継ぎ、長い壁に沿って宇宙の誕生から人類の進化までをテーマに魚や恐竜など色鮮やかに描きました。
制作の様子
完成した壁画
目黒警察署長 濵田勝行氏と祐天寺栄通り商店街復興組合代表理事 市塚純也氏より落書きは街の景観を損なうだけでなく、地域の防犯対策にもなることから、感謝の言葉とともに感謝状が贈られました。
TBS・JNN NEWS DIGに、本校の美術の壁画制作についての記事が掲載されました。ご覧ください。
さらなる落書き防ぐため高校生が壁画 去年落書きを消した壁に 東京・目黒区 警視庁が目黒学院高校に感謝状
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