令和6年6月8日(土)目黒学院高等学校では、3年生の保護者を対象に外部から講師をお招きして進路講演会を行いました。河合塾 若林雄貴氏から「2024年入試総括と次年度入試について」というテーマで講演をしていただきました。
2024年度入試は、低迷していた国際学部系の人気が回復しつつあり、逆に法学部・教育学部の志願が減ったこと等を説明していただきました。
2025年度入試は、新設学部の新設、改組学科、後期日程の廃止、縮小など入試変更が行われているので、大学のホームページや入試要項を確認する必要があることを説明していただきました。
総合型選抜は2021年度入試から一般入試試験の入学者と同程度の学力が求められるようになり、全体として難しくなっていること。一般選抜は複数の入試方式(得意科目重視型、英語外部試験利用型など)が設定されていることが多いので入試要項を確認してほしいこと。共通テスト利用方式の特徴と共通テストをうまく活用してほしいこと等、様々な情報を提示くださり、有意義な時間になりました。