「開始時間を１時間遅らせます」
令和５年９月９日（土）・１０日（日）の両日、目黒学院では梧林祭（文化祭）が開催されました。台風１３号による影響で準備が開始時刻に間に合うかとても心配されましたが、初日の開始時間を１時間遅らせる程度でどうにか開催できました。
梧林祭は体育祭に並ぶ大きな行事で、一貫生（中高一貫の生徒）と高入生（高校から入学する生徒）が一緒になって作り上げ盛り上げる後期の一大イベントとなります。
生徒たちは、６月の体育祭が終了するとすぐに梧林祭の準備に入る勢いで、熱く意気込みをもって取り組んできました。
生徒たちは、普段の授業での成果を発表するアカデミックな内容から、お客様に楽しんでいただける娯楽コーナー、模擬店など数多くの企画を用意し、目黒学院を訪問された方々をホストとして迎え歓迎しおもてなしに徹することができました。
中高一貫コースでは、中学１年生の校外宿泊体験（富士山のふもとで）の報告や私のお気に入りの発表、中学２年生の校外宿泊体験（京都・大阪）の報告とゲーセン祭り、中学３年生の模擬裁判（有罪？無罪？）とお楽しみコーナーを企画しやり遂げました。
また一貫コース高校１・２年生は、協同し模擬店（ワクワクわたがし・レモネードスタンド）を成功させました。
準備段階を含め梧林祭２日間の生徒たちの集中力や意気込み、働きは称賛に値します。終了後の彼らの表情に浮かぶものは「達成感」でした。
