5月30日(月)〜6月18日(土)の3週間にわたり、本校の卒業生(12期生)が教育実習生として母校に戻ってきました。初めは緊張した面持でしたが、すぐに生徒たちに解けこみながら、充実した日々を送ってくれたようでした。本日は最終日を迎えたということで、実習を終えての感想を聞きました。
目黒学院中学高等学校の12期生(2012年卒)の卒業生の関健吾と申します。
5月30日から6月18日まで社会科の教育実習生として再び母校でお世話になりました。私の実習生活を一言で振り返ると、”生徒・先生方の温かさ”に恵まれた3週間であったと感じています。先生方には沢山のご迷惑をお掛けし、時に厳しくご指導を受ける際もございましたが、私が教材研究や作成などの授業準備をしている際には、夜遅い時間にも関わらず一緒に残ってくださりました。また、生徒の皆さんも授業を一生懸命聞いて反応してくれたり、放課後も私のところまで会いに来てくれたりしました。目黒学院は私が6年生の時に共学化をし、その後も様々な取り組みを経て変わったところもあると思います。ただ、この”生徒・先生方の温かさ”というものは、私が在学していた時と変わらないところだと思います。これから私は、普段の大学生に一度戻りますが、今回の実習で学んだことを糧にこれからも努力をし続けたいと思います。最後に実習を受け入れて下さりご指導してくださった先生方、そして私の授業を一生懸命聞いて下さった生徒の皆さんに、改めてお礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。
平成28年6月18日
東洋大学 国際地域学部 国際地域学科
目黒学院中学高等学校 教育実習生
関 健吾
教職員一同、是非とも立派な教師になって活躍してほしいと願っております。
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