さる平成30年12月23日(日)10:30から、目黒学院のグラウンドにおいて、「子ども向けティーボール教室」が開催されました。本校硬式野球部と、都立目黒高等学校硬式野球部の部員が協力して、参加してくれた24名の子どもたちと一緒に、楽しいひと時を過ごしました。参加してくれたのは、3歳から8歳までの園児や小学校低学年の子どもたちでした。
ティーボールというのは、柔らかいボールやバットを使っておこなう野球です。
体操や鬼ごっこをして体を温め、両校野球部員が子ども達ひとりひとりとコンビを組んで、ボールに慣れるためにボールを捕る、投げる、といった練習をしました。
最後にバッティング練習です。やはり子ども達は打つことが大好きなようで、皆、思い切りバットを振って楽しんでいました。途中、小雨がぱらつきましたが、無事メニューを終えることができました。
そしてなんと、サプライズでサンタさんが登場。頑張った子ども達全員に、クリスマスプレゼントが配られました。
保護者の方々も大勢来場いただき、予想以上の盛り上がりとなりました。またその日の夕方、ある保護者の方から、「子どもが大喜びで、家に帰ってからもティーボールで遊んでいます。本当にありがとうございました。」と、大変うれしいご連絡もいただきました。
目黒学院高等学校硬式野球部にとっても、初めての試みでしたが、多くの子ども達の笑顔を見ることができ、充実した1日となりました。