平成31年4月6日(土)、中学入学式が挙行されました。昨日は3年制コースと一貫コースの高校生が一堂に会し、高校入学式と始業式が挙行されました。今年は桜の開花が早かったのですが、目黒川や本校の桜が満開で新入生を温かく歓迎してくれました。10時からの中学入学式では、オリエンテーションで練習はしたものの、緊張と不安いっぱいの表情で入場していましたが、一人ひとりがしっかりと中学生になったという自覚をもちながら、校長や父母の会会長からのお話を熱心に聴いていました。また、高校生も含めた一貫全校生徒も参列し、一体感のある一貫コースならではの入学式となりました。その中で、中学3年生による「歓迎のことば」は、毎年恒例の日本語と英語でそれぞれ1名ずつが、最上級生らしく立派にスピーチをしてくれました。新入生の「誓いのことば」も非常にはきはきとやる気に満ちたスピーチをしてくれました。そして、入学式後は新中学2・3年生の始業式が行なわれ、2年生は先輩として、3年生は中学最上級生として、生徒一人ひとりが昨年度よりも少し大人になったような顔つきで臨んでいました。また、校長からは「入学式での姿勢が例年以上に立派であった。この調子で、今年度は“集中力”と“自発性”を念頭において過ごすように」とお話がありました。今年度も教員と生徒全員で、アットホームな中にもメリハリのある学校づくりをしていきたいと思います。
なお、高校入学式・始業式につきましては、目黒学院高等学校のページをご覧ください。
▼入学式
▼中学始業式