令和7年4月7日(月)、8日(火)の2日間、目黒学院高等学校では先日入学した新入生を対象に「令和7年度新入生オリエンテーション」が記念館で行われました。
4月7日(月)
学年主任からこれから3年間生活するこの学園のルールやマナーについて話があり、生徒指導部からは、登下校中の注意事項、学内・学外での細かい校則などを確認しました。
教務部からは、高校生活のあり方、授業における単位について中学校との違いの説明がありました。
進路指導部からは中学の進路活動と高校の進路活動の違いや、進路活動は入学してすぐに始まっていること、3年間を通して多くのことにチャレンジして自分を成長させることの大切さの話がありました。




4月8日(火)
校長からは新入生に向けて、これから始まる3年間の高校生活の心構えや勉強の大切さ、悔いの無い学校生活を送るために一日一日を大切にすることのお話がありました。また、「何をしに目黒学院へ入学したか?」という質問をし、その決意を忘れずに高校生活を送るように話をしました。


警視庁目黒警察署の方をお招きして、生活安全について講話をしていただきました。生活安全課の方からは特殊詐欺についてDVDの映像を見ながらお話をしていただきました。詐欺によるお金の受け取り役の受け子の多くが高校生であり、逮捕された人の話とその事例から危険性について注意喚起をしていただきました。また、女子生徒への注意喚起として痴漢についての話もありました。



英語科からは高校2年生で行われるオーストラリア語学研修について話がありました。昨年参加した生徒の写真を紹介しながら来年行われる語学研修の紹介がありました。

午後から一貫校の新高校1年生を含め新入生歓迎会を行いました。生徒会が進行し、各委員長からそれぞれの委員会について説明がありました。そして部活動紹介では新入生に向けて、パフォーマンスや映像を使用しながらの説明など、工夫しながら新入生を惹きつけていました。
9日(水)から平常授業も始まり、本格的に学校生活がスタートしました。