５日目は、サイディナフサインスクールという中高一貫の学校に訪問させていただきました。
現地の生徒たちが 温かく迎えてくれたので生徒たちも緊張せずにコミュニケーションをとっていました。初めは文化交流です。私たちはソーラン節や伝統的な遊び、日本の歌を歌って非常に盛り上がりました。現地の生徒たちも、歌や踊り、武道などを披露してくれました。
いよいよ、繰り返し努力を重ねてきたプレゼン発表です。エネルギー問題と環境問題について英語で発表しました。やはり緊張感はありましたが、失敗を恐れず堂々とできました。
ブルネイの生徒たちも同じ２つのテーマで発表してくれました。ブルネイと日本の考え方の違いもよくわかり、非常に価値のあるプレゼンテーションでした。ブルネイの幸福、日本の幸福について考える難しいテーマのディスカッションも予定していました。しかしブルネイの生徒たちがアイデアを出してくれて、この難しいテーマをゲームをしながら答えを導き出してくれました。どのようなディスカッションになるかと心配していましたが、とても斬新なアイデアで感心しました。午後は数学の授業と学校案内をしていただきました。数学の問題は難しかったです・・・。
学校訪問は一日だけなので別れを惜しんでいましたが、生徒たちはホームステイに向かいました。
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