3月13日(水)と14日(木)の2日間、中学1・2年生合同で校内宿泊研修を行いました。この研修は防災に対する意識を高め、災害時に自分がとるべき行動を考える機会をつくることを目的に毎年行っています。
1日目は品川区防災センターにて、初期消火体験や応急救護体験を行いました。その後、災害時に電車が止まってしまったことを想定して自分たちで安全な経路を考え、目黒駅から学校まで徒歩で移動しました。
学校に戻り、防災グッズの作製、非常食の試食、避難所での寝床の確保など実践的な練習を行いました。
2日目にはグループで災害用仮設トイレの設営を行いました。これらのグループ活動を通じて共助の心構えが身についたといった意見が多く聞かれました。